平成24年度住宅市場動向調査報告書より

住宅取得者の概要

平成24年度住宅市場動向調査報告書より
  平成25年3月 国土交通省 住宅局
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平成24年度住宅市場動向調査報告書

対象
平成23 年4 月から平成24 年3月の間に自分自身が居住する目的で建築・購入し入居済みの人

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工務店や住宅メーカー、購入した住宅を見つけた方法

工務店や住宅メーカー、購入した住宅を見つけた方法は、注文住宅では「住宅展示場で」、分譲住宅と中古住宅では「不動産業者で」が最も多くなっており、特に中古住宅では、6割近くを占めている。

注文住宅

工務店や住宅メーカー、購入した住宅を見つけた方法 注文住宅

分譲住宅

工務店や住宅メーカー、購入した住宅を見つけた方法 分譲住宅

中古住宅

工務店や住宅メーカー、購入した住宅を見つけた方法 中古住宅

「新聞等の折り込み広告で」は、分譲住宅と中古住宅では3 割強となっているが、注文住宅では1 割強となっている。
また、「不動産業者で」は、分譲住宅では4 割強、中古住宅では6 割弱となっている一方、注文住宅では1 割未満となっている。

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住宅の建築・購入にあたり影響を受けたこと

住宅の建築又は購入にあたり、プラス要因として大きく影響を受けたのは、注文住宅・分譲住宅において「住宅取得時の税制等の行政施策」「金利動向」となっており、中古住宅では、「地価/住宅の価格相場」「従前住宅の売却価格」となっている。
一方、マイナス要因として大きく影響を受けたのは、注文住宅では「家計収入の見通し」「従前住宅の売却価格」、中古住宅では「景気の先行き感」となっている。
過年度調査と比較すると、注文住宅・分譲住宅では、プラス要因として影響を受けた「景気の先行き感」「家計収入の見通し」の割合が過去5 年間で最も高くなっている。また、中古住宅では、マイナス要因として影響を受けた「金利動向」の割合が過去5 年間で最も高くなっている。

注文住宅

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分譲住宅

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中古住宅

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今回建築・購入した住宅に決めた理由、中古住宅にしなかった理由、中古住宅にした理由

今回建築・購入した住宅に決めた理由は、注文住宅では「信頼できる住宅メーカーだったから」が5 割弱、分譲住宅では「新築住宅だから」が6 割強、中古住宅では「価格が適切だったから」が7 割強と最も多くなっている。

注文住宅

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分譲住宅

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中古住宅

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「価格が適切だったから」は、注文住宅で2割強、分譲住宅で4割強となっている一方、中古住宅では7割強と著しく高くなっている。また、「住宅の立地環境が良かったから」は、分譲住宅で5 割強、中古住宅で5 割弱となっている一方、注文住宅では3 割強にとどまっている。

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また、中古住宅にしなかった理由では「新築の方が気持ちよいから」の他に「リフォーム費用などで割高になる」などという場合が多く、逆に中古住宅にした理由では「予算的に手ごろだった」「新築住宅にこだわらなかった」などという場合が多い。

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資金調達方法

住宅の価格と自己資金

住宅の建築、購入、リフォームに要した資金総額の平均は、注文住宅(土地購入資金を含む)で3,614 万円、分譲住宅で3,597 万円、中古住宅で2,192 万円、リフォーム住宅で230 万円となっている。
また、資金総額に占める自己資金比率を見ると、注文住宅で42.7%、分譲住宅で31.6%、中古住宅で45.8%、リフォーム住宅で81.6%となっている。
過年度調査と比較すると、中古住宅の自己資金比率は、過去5 年間で最も高くなっている。
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※:住宅建築費+土地購入資金

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まとめ

注文住宅を建てた人は、住宅展示場で営業マンから住宅税制や金利の説明を受け契約している様子がうかがえます。

家を建てる時には、金利の動向や税制などが動機の一因となってようです。

分譲住宅や中古住宅は不動産屋さんを通してまた、自らインターネットや情報誌で情報を集め購入しているようです。

その際も、従前の家の販売価格、金利等の情報が決め手になっています。