その土地はどんな土地ですか
現地調査あるいは現調という言葉を知っていますか
家を建てる時にとても大事なのが、どこに建てるかその場所、土地です。
日本ではどこでも好きな家を建てることができないんです。
土地には規制があります。
それは、土地には家を建てる時、色々な規制があるからなんです。
そのため、家を建てる時にはその土地ではどのような規制があるか調べる必要があります。
結果、その内容によっては建てられないこともありますので大切なことです。
調べる時は、土地の広さだけでなくどのような規制があるかも調べ、その土地に希望する家が
建てられるか確認を最初にします。
その上でプランの作成を始めます。
また、その土地に最適のプランを検討することになります。
この土地の調査、現調をいい加減にすると、後で後悔するになりかねません。
もちろん、これは専門的なことになりますので、一般の人が簡単にはできませんので、業者の方で調べます。
あなたの担当の営業マンが信用できるか、この住宅会社が信頼できるか、まずこれで判断できるかもしれません。
通常は現調報告書等、調査した内容を教えてくれるし説明もしてくれます。
この調査も費用が掛かりますので、サービスでやってくれる会社だけではなく、有料の
会社もありますので、事前に確認してください。
サービスするような事を言って契約できなければ調査費を請求する会社もありますし、ちょっとしたトラブルになることもあります。
一般の人でも調べられることがあります
この、土地の調査は、一般の人でも調べられることがあります。
それは、土地の登記簿を確認することです。
また、公図という地図、測量図という図面の確認です。
これらは、法務局で誰でも取得することができます。
自分が持っている土地の名義は誰か、面積は、土地の地目は
また、測量図があれば土地の面積だけでなく、形や面の長さ等がわかります。
最初は行きにくいかもしれませんが、実際に行って窓口の人に聞けば教えていただけますので、思ったより簡単ですよ。
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