初めて中古住宅を買う時に注意すべき点とは
新築住宅を建てる時と違い中古住宅を購入する時にはいくつかの注意点があります。
既にある建物を実際に見ることができるのはメリットですが、デメリットとしては建物の内部を見ることができないのが困りものです。
特に初めて中古住宅を買う場合はそうですね。
それでも、何度か見れば少しづつわかるようになりますので、積極的に中古住宅を見るようにしてください。
その時、確認しておくべき点をお伝えします。
多くの中古住宅は不動産屋を通して購入することになると思います。
その時に不動産屋に確認すべき点です。
1.まず、売却理由です。
何故家を売るのかその理由です。
納得のいく理由であれば良いですが、はっきりしない場合は何か事情が隠されていることがあります。
2.後は設計図書等があるかどうかです。
建物の図面や建築確認書などの書類があれば、実際に建物を見る時やリフォームする時に役に立ちます。
また、図面と実際の建物が違う時は、過去のリフォーム等のことも確認できます。
古い中古住宅の場合は無いことが多いので特に気にすることは無いと思いますが、揃っていることが望ましいですね。
3.過去のリフォーム等の確認をしましょう。
フローリングやキッチン、トイレのリフォーム。手すり等のバリアフリー工事などです。
その時のリフォームをした業者も分かれば教えてもらいましょう。
また、中古住宅の家を建てた時の住宅会社も分かれば教えてもらいましょう。
仮に鉄骨の家を木造で増築した場合など、知っておくと後で役に立ちます。
4.実際に中古住宅を見ること
その場合も一度だけでなく何度でも、時間帯や曜日などを替えて見に行くことが大事です。
そういう対応をしてくれる不動産屋であれば良いですね。
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